2014年02月07日16:14 來源:人民網-日本頻道
本日は、朝早くから多數の方のご參集をいただきまして、主催者の1人として大?うれしく存じております。?//?
私は、一言だけこういうお話を申し上げたいんですけれども、先月、東京のシンポジウムに行ったのに加えて、韓國のソウルで開かれました立命館大學と?西??同友會、それから慶?(????)大學の共同主催になる「アジアの繁?と共存」というシンポジウムに出てまいりました。?//?
そのときに中國の學者が非常にいいことを言ってくれたものですから、それをちょっとご紹介申し上げたい。この中國の先生いわく、北東アジアにおける??協力には二つのパタ?ンがある。一つはもちろん中央政府間といいますか、國家間の??協力であって、それはそれなりに非常に重要な意味合いがあることは當然です。もう一つは、地方レベルでの??協力というものがあって、この二つを區別する必要があるのだ。?//?
そうおっしゃった中で、なぜ區別する必要があるかということの理由なんですが、中央政府間というのはえてして國際政治情勢にもろに影響を受けやすい。何か國際政治の雲行きがおかしくなってくると、その協力も若干テンポがおそくなるのに?して、地方レベルでの協力というのはそんなに國際政治に直接影響は受けない。一たん始まれば、これは順調に?展をしていく性質のものであるということを言われまして、地方政府間、地方自治體間、あるいは地方レベルにおける協力というのは非常に可能性があるのだ、しかも非常に重要であるということを強調されたわけです。?//?
?はこれは私もかねてから京都におりましてそのことを痛感しておりまして、この地方レベルでの地域間交流というのは今後ますます?展させる必要があるし、現にもう?展してきているという認識を?は高めたわけであります。?//?
それからもう一つついでに、その先生の主張をご紹介して終わりたいと思いますが、北東アジアの開?には非中央政府主導型といいますか、中央政府の主導によらない民間主導型の開?が不可欠である。理由は先ほど申し上げたようなことかと思うんですけれども、この民間主導型の非中央政府型の協力というものが極めて重要だということを北京から來られた中國社會科學院の學者がおっしゃるんです。ですから、私は中國の考え方も相當に?わってきているのかなという印象を受けた次第であります。?//?
話はこのくらいにしまして、この後はすぐに本日おいでになっておられます大阪商工會議所の堀田輝雄副會頭から基調講演を賜りたいと考えておりますので、どうぞご期待をしていただけるものと思います。?//?
さらに午後はご案內にありますように、テ?マ別セッションに分かれまして、第1セッションは「環日本海地域における國際協力」、第2セッションは「環日本海???の行方」、第3セッションは「日本海沿岸地域の?域連攜と地域政策」という三つのセッションに分かれてご熱心な報告と討論を展開していただくという予定になっています。?//?
どうぞ夕方までお忙しいところ何かとご都合もあろうかと思いますけれども、ご協力、ご參加のほどをお願いいたしたいと思います。
大?失禮いたしました。これで私の挨拶にかえさせていただきます。?//?