2015年03月02日15:33 來源:滬江日語
《天聲人語》是日本權威報紙《朝日新聞》編輯部集體撰寫的時事類短文,內容涉及日本社會的所有方面。對於日語學習者,閱讀和翻譯它,無疑是了解日本、提高自己日語水平的大好方法。 |
近所の資源ごみ置き場に、和洋の酒瓶が山と積まれていた。わが家にも動かぬ証拠が10本ほど転がる。宴(うたげ)の果てといえば美しいが、中身の行方を思うと切ない。曜日の配列に恵まれた年末年始、飲み食いでふやけた向きは多かろう
附近的資源垃圾棄置場裡和洋兩種酒瓶堆積如山。就連我們家也積留有10個左右棄之不理的証據。要說家宴的結果當然是美滋滋的,可一想到瓶中之物的去處總有些許悲傷。由於年末年初恰逢一周的休息日,恐怕必有不少人沉湎於大吃大喝之中吧。
ご同輩、ひと區切りつけるなら本日の七草粥である。年をまたいで酷使した臓器をねぎらい、無病息災を願う。白地に緑は目にも優しく、罪滅ぼしの青菜は蕪か大根で足る。淡泊な甘みを確かめたら、つくだ煮など濃いめの味を添えてみたい
與此類似,作為一個階段的結束,今日的七草粥是一種習俗。這是為了犒賞因跨年歡慶而過度使用的內臟器官,也為了祈願無病無災。白底襯綠的色調對眼睛也好,祛除罪孽的青菜有蕪菁及白蘿卜足矣。當可確認溢出的淡淡的甘甜味兒時,真想再往裡增加一點兒海鮮雜燒煮之類的濃郁美味。