2015年03月25日11:13 來源:滬江日語
《天聲人語》是日本權威報紙《朝日新聞》編輯部集體撰寫的時事類短文,內容涉及日本社會的所有方面。對於日語學習者,閱讀和翻譯它,無疑是了解日本、提高自己日語水平的大好方法。 |
この季節、満開の桜の下も危ない。東京消防庁によれば、花見の宴から救急車で搬送されるのは20代が斷然多い。世慣れしない初々しさが、往々にしてあだになる。堂々と杯を伏せるのも作法と心得たい。
在目前的季節裡,盛開的櫻樹之下也是個危險的地方。據東京消防廳稱,從賞花宴上被救護車送到醫院的20多歲年輕人佔絕大多數。涉世未深的稚嫩往往使他們成為出了頭的椽子。希望要明白堂堂正正地扣上酒杯,其實這也是一種禮儀。
酒について英國の元首相チャーチルは言ったそうだ。「アルコールが私から取り出したものより、私がアルコールから取り出したものの方が多い」、と。飲んべえながら仕事は果たし、人生をユーモアに丸めた達人はさすがだった。
據說,英國原首相丘吉爾對於酒曾有過一段言論,“相對酒精從我身上獲取的東西而言,我從酒精處獲得的東西更多”。盡管喝酒無度,可並不影響工作,真不愧是在幽默之中游刃有余地度過人生的高手。
日本には「淺酌」というゆかしい言葉がある。忘れられたような二文字だが、靜かにほどよく酒をのむことを言う。酒の側に他意はない。百薬の長か、それとも災いと病の種か。洋の東西を問わず、つまりは人次第となる。
日本有一個溫文爾雅的詞叫“淺酌”。這兩個幾乎被遺忘了的文字意在平心靜氣的品嘗美酒。酒這方面並不存在其他意圖,無論稱之為百藥之首也好,病災之源也罷,不管大洋東西歸根結底還是取決於人。