2016年01月08日10:47 來源:滬江日語
《天聲人語》是日本權威報紙《朝日新聞》編輯部集體撰寫的時事類短文,內容涉及日本社會的所有方面。對於日語學習者,閱讀和翻譯它,無疑是了解日本、提高自己日語水平的大好方法。 |
むろん、申という字に猿の意味はない。漢和辭典編集者の円満字(えんまんじ)二郎さんによれば、もともとは鋭く光る稲妻を描いた甲骨文字だったという。ピカッと光り、地上に向かって伸びることから、相手に何かを伝える意味で使われるようになった。申すであり、申請、申告、內申書である
當然,“申”字本來並不具有猴子的意思。據漢和辭典編撰者円滿字二郎介紹稱,此字原本是一個甲骨文字,意思是劃破天際的閃電。因其閃著亮光直刺大地,寓意能夠向對方傳達某些信息。諸如申訴、申請、申告等等。
漢字研究の故白川靜(しずか)さんによれば、申は當初、神そのものを意味した。稲妻が屈折しながら天空を走るのを、太古の人々は神のあらわれる姿と考えたらしい。日ごろ何も考えずに書いている字が、にわかに神々しく見えてくる
據已故漢字研究專家白川靜考証,申最初具有神的含義。在古代人們的眼裡,天空中=閃爍的雷電就是神降臨的身影。這樣看來,平日裡並未給予太多注意的一個普通文字竟變得神聖了起來。
申の字の來歴と、猿を神様の使いと見ることとは関係がない。しかし、これもご縁と思いたくなる。
申字的來歷與將猴子看作是神的使者,二者並沒有太多聯系。即便如此,我依然願意相信它們之間存在某種緣分。